たまには真面目に
兄貴の一周忌が終わりました
もう1年過ぎたのか? まだ1年しか過ぎていないのか?
正直、なんとも言えない状態です
去年まで存在していた人が、今はいないという状態は
なんとも形容しがたい感情を呼び起こします。
俺にとって兄貴は正直、嫌っていた存在でした
ハッキリ言えば死んでしまえば良いとか思ったことも何度もありました
定職に就かなくて…たまにアルバイトをするくらいの生活
短気で、気分屋で遊び人で…お金に汚くて…
ただ、亡くなってしまった今
こんな死に方をするほど、悪い人間じゃなかったと思います
ある朝、普通に仕事に出かけ死んでしまう
やりたい事とか食べたいもの…沢山あったことでしょう
漫画の新刊を読んでも、映画を見ても新しいゲームをしていても
ここに兄貴がいたら…そんな事を、ふと考えたりします
人生、何があるかわかりません
明日の事どころか、1分後、1秒後のことさえ人間はわからない訳です
後悔しない生き方をしたいものです
自分以外の人間を悪く思うのも、止めにしたいものです
結局の所、そういった感情は全部自分に返ってくるものなんです
そんなことを改めて思った、今日一日でした
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